ゆるすということ
ある場所へ行き、ふと書棚を見上げると
一冊の本が目に入って来た。
『ゆるすということ』ジェラルドGジャンポルスキー
よくわからないけど、その本を手に取りめくると
この本はあなたの人生を変えるでしょう
とある。できることならそうしてほしい。と私はその本を読むことにした。
この本が手に入ったのはじつに不思議だった。序文はなんと神との対話でおなじみの
ニールドナルドウォルシュだった。
とりあえず、最初にノートを用意しろとあり、そこに許せない人間の名前をかけとある。
私には思い当たる人間が一人いる。そいつのことだと思った。
この本のメソッドを試して果たして
そいつをゆるすということはできるのだろうか。
きっとできるのだろう。そう信じることが大事だ。
ゆるすということは自由になること。
怒りや避難の悪循環から抜け出せること。
ゆるしによって自分の本当の姿がわかる。
ゆるしは癒しをもたらす。
ゆるしたとき私たちの本質は愛なのだと体験できる。
ゆるさないと過去の出来事にいつまでも縛られるという事実。
恨みにしがみつけば、結局、自分自身を地獄の暗闇に突き落としてしまう。
ゆるしは自分も他人も癒します。ゆるせば自分を見る目が変わり、他人を見る目がかわります。世界観が変わります。四六時中の心の葛藤に終止符を打てます。
プロローグを読んだだけで、私にはゆるしがなにより必要だとわかる。笑
とりあえず時間だけはあるので、ゆっくりメソッドをやってみるつもりである。
つづく