みりのうつブログ

うつになって三ヶ月。ひどくなる一方ですが、諦めたくない!

ゆるすということ

ある場所へ行き、ふと書棚を見上げると

一冊の本が目に入って来た。

『ゆるすということ』ジェラルドGジャンポルスキー

よくわからないけど、その本を手に取りめくると

この本はあなたの人生を変えるでしょう

とある。できることならそうしてほしい。と私はその本を読むことにした。

この本が手に入ったのはじつに不思議だった。序文はなんと神との対話でおなじみの

ニールドナルドウォルシュだった。

とりあえず、最初にノートを用意しろとあり、そこに許せない人間の名前をかけとある。

私には思い当たる人間が一人いる。そいつのことだと思った。

この本のメソッドを試して果たして

そいつをゆるすということはできるのだろうか。

きっとできるのだろう。そう信じることが大事だ。

ゆるすということは自由になること。

怒りや避難の悪循環から抜け出せること。

ゆるしによって自分の本当の姿がわかる。

ゆるしは癒しをもたらす。

ゆるしたとき私たちの本質は愛なのだと体験できる。

ゆるさないと過去の出来事にいつまでも縛られるという事実。

恨みにしがみつけば、結局、自分自身を地獄の暗闇に突き落としてしまう。

ゆるしは自分も他人も癒します。ゆるせば自分を見る目が変わり、他人を見る目がかわります。世界観が変わります。四六時中の心の葛藤に終止符を打てます。

プロローグを読んだだけで、私にはゆるしがなにより必要だとわかる。笑

とりあえず時間だけはあるので、ゆっくりメソッドをやってみるつもりである。

つづく